
女性にとって、カンジダは決して他人事ではありません。
疲れているときや体調を崩しているときには、誰もがなる可能性のある病気です。
更に、カンジダは繰り返しやすいことでも知られていますね。
カンジタ菌は健康なときでも皮膚や粘膜にいる、いわゆる常在菌。
そのため、薬を使っても完全になくすことはできません。
一度治っても、体調を崩したときにカンジダも再発した、なんて話はわりとよくある話なんですよ。
さて、そんなカンジダですが、なってしまったらきちんと治療をしなければなりません。
そこで気になるのが、「治療費はどのくらいかかるの?」ということではないでしょうか。
妊娠出産に関わる費用は健康保険が適用されないことから、婦人科の診察は高額になるというイメージのある人もいると思います。
治療費が気になってなかなか病院へ行けないというのは、非常に残念なこと。
ここでは、カンジダの治療に関わる治療費について紹介します。
治療費にばらつきあり?
ネットの掲示板などを見ていると、意外とカンジダに関する話題は多いです。
このことからも、多くの人がカンジダに悩まされているのだということが分かりますね。
気になる治療費ですが、安い人では1,000円、高い人では10,000円以上したという人までいるよう。
ここまで差があると、病院へ行くのがちょっと不安になってしまいますよね?
病院によって差があるなんて、カンジダ治療は健康保険が利かないの?と思うかもしれませんが、それは違います。
デリケートゾーンのかゆみやおりものの変化という症状があり、カンジタ菌が異常に増えていることが分かれば、それは「カンジダ腟炎」という病気。
病気の治療ですから、当然健康保険の適用内なので安心してくださいね。
なぜこんなにも治療費にばらつきがあるのかというと、おそらく「初診か再診か」「どんな検査をしたのか」という違いだと思われます。
たとえば、再診で治っているかどうかを見てもらっただけだとしたら、当然治療費も安くすみます。
しかし初診であらゆる検査をしたのなら、治療費は高くなりますよね?
女性のデリケートゾーンの異変でもっとも怖いのは、子宮がんです。
子宮がんの検査や他の性感染症の検査も行う場合、初回は10,000円以上かかってしまうかもしれませんね。
どの検査をするのかは、病院によって対応はまちまち。
患者が「カンジダの検査をして」と言ったところで、カンジダの検査のみをしてもらえるかは分かりません。
事前に、どんな対応をしてくれるのか情報を集めておいたほうがいいかもしれませんね。
初回治療費の相場は3,000円~5,000円
あくまでも目安ですが、カンジダで病院へ行ったときの初回治療費の相場は、3,000円~5,000円くらいのことが多いよう。
検査内容によって治療費は変わりますが、ほとんどの場合は10,000円持っていけば足りると思います。
どうしても気になる場合は、予約の電話をするときに「だいたいいくらくらいかかりますか?」と聞いておくといいでしょう。
治療方針についても病院によって違うためハッキリと断言はできませんが、カンジダは治療のために1週間ほどの通院が必要になることもあります。
再診の費用は初回ほど高くはないとはいえ、毎日数千円の出費が出ることも覚悟しておかなくてはなりません。
更にカンジダは繰り返しやすいので、数ヵ月後にはまた同じくらいの治療費がかかる、なんてことも。
治療費をできるだけ抑えたいという人におすすめなのが、市販薬を使うこと。
すぐにカンジダを治したい人には、「カンジダ膣炎治療にモニスタット 7日用」という膣錠が、再発を防ぎたいという人には「カンジダクリアスーパー」や「フェミプロバイオ」がおすすめ。
モニスタット7日用は5,980円で、外用薬もセットになっているため病院へ行くよりも治療費を抑えることができますよ。
カンジダクリアスーパーとフェミプロバイオはサプリなので、副作用もなく安心して飲むことができます。
カンジタクリアスーパーは更に新しくなり、「ドクターズチョイス ファンガクリア」になりました。
下記は、公式サイト(正規品)です。
【男性】(外側から)
ドクターズチョイス ファンガクリーム
【女性・男性】(内側から)
ドクターズチョイス ファンガクリア
まとめ
女性のカンジダにかかる治療費について、お話ししました。
検査や治療の内容によって治療費に多少のばらつきはあるものの、トータルでは10,000円以上かかってしまうことも多いです。
カンジダを繰り返すたびに同額の治療費がかかってしまうので、治療費を抑えたい人は、同時にカンジダの再発を防ぐことが大切なのだと言えるでしょう。