
「ペニスが炎症を起こしてる!」「裏筋がヒリヒリする!」こんな悩み、誰にも相談できないしどうしよう…。医者に行くべき?
性器の悩みは相談しにくく、放っておけば自然に治るかもしれないと淡い期待を抱きがちですよね。
しかし、もしその痛みが「男性カンジダ性亀頭包皮炎」だった場合、悪化すると尿道炎を引き起こしてしまうので要注意です。男性カンジダ性亀頭包皮炎かもしれないなと思ったら、恥ずかしがらなくても、医師は慣れてるので安心して下さい。病院に行く場合は泌尿器科を受診すると良いでしょう。
男性カンジダ性亀頭包皮炎の場合は、原因は「カンジダ菌」です。亀頭やそのちょっとしたにある包皮がヒリヒリする事があります。裏筋は陰茎小帯と正式に呼び、亀頭と包皮の橋渡しをする部分です。亀頭や包皮とは違う部分ですが、限りなく亀頭や包皮に近いのでこういった状態になっている場合はカンジダが原因かもしれません。ペニスの炎症は様々な病気が考えられるため、まずは医師に相談するのが良いです。
男性カンジダ性亀頭包皮炎は、カンジダ菌を殺菌すれば普通なら症状が良くなるのであまり心配は要りません。しかし、免疫力の低下などで再発しやすいため、再発したらすぐに治すと心掛けるようにしましょう。先にも言いましたが、男性カンジダ性亀頭包皮炎は悪化すると尿道炎になり得ます。なるべく症状が軽い時期に治しましょうね。
自宅で治す人たちは、カンジダ菌を殺菌出来る「ロテュリミンAF」という男性カンジダ性亀頭包皮炎専用のクリームで治したり、カンジダ菌を殺菌出来る「ファンガソープEX」で予防している人も多いです。