
男性カンジダ性亀頭包皮炎の症状の1つとして、カリが腫れて痛みを感じるというものがあります。カリが痛いなんて人に言えず、どうしよう..いつか治るよね…と思ってると危険です。
危険な理由の1つは、放置すると痛みや腫れが悪化して歩いてるだけで下着とペニスが擦れて痛くなるかもしれないからです。歩くのも困難になるなら、早く治しておけば良かったと必ず思うはずです。
また、カリが赤くただれて粘膜まで傷付いてしまうと、肌が防御できずにペニスが感染症に掛りやすくなります。そして、HIVに感染しやすくなってしまうのです。ここまで深刻になるなら、早めに治すべきだと言う理由が分かりますよね。
ただし、カリが腫れて痛みがあるからといって自己判断は危険です。ぺニスのカリが赤くなる場合は男性カンジダ性亀頭包皮炎かもしれませんが、正確な診断をしてもらう場合は泌尿器科を受診して下さい。なぜなら、カリが感染するのはカンジダだけではないからです。また、男性カンジダ性亀頭包皮炎だけでなく、他の菌まで混ざってるかもしれません。カンジダと他の菌は効く成分が違うため、カンジダが原因だろう!と男性カンジダ性亀頭包皮炎の薬だけ塗ってると治らない場合があります。まずは診察するのがベストです。