
カンジダは、女性に多い病気として知られています。
あなたも、心のどこかで「カンジダは女性がなるものだ」と思っているのではないでしょうか。
確かに、カンジダにかかる人の大半は女性です。
それこそほとんどが女性といっても過言ではないでしょう。
しかしそれは、男性がならないといっているわけではありません。
声を大にして言います。
男性もカンジダになることはありますし、症状が出ることもあります。
男性の場合は包茎の人がカンジダになりやすく、それゆえ自然治癒することは難しいです。
つまり、男性こそカンジダになったら病院へ行かなくてはならない、ということ。
女性の場合は婦人科へ行くというのはみなさんご存じでしょうが、男性の場合は何科の病院へ行けばいいのでしょうか。
男性のカンジダの管轄は泌尿器科や性病科
基本的には、男性でカンジダが疑われる症状(亀頭や包皮の赤み、かゆみ、皮膚のただれ、白いカスなど)が出た場合、泌尿器科へ行けばOK。
男性の性感染症が疑われる症状は、すべて泌尿器科が診てくれます。
近くに性病科のある病院があればそちらでもいいですが、なんとなく性病科は敷居が高いというか、入りにくい気がしますよね?
回りの目も気になってしまいます。
ですから、特別な理由がない限り病院は泌尿器科へ行きましょう。
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では、カンジダの症状が出て泌尿器科へ行くと、どんな流れで診察をするのでしょうか。
病院によって診察の流れに多少の違いはあるでしょうが、だいたいは下記のような流れで行われます。
尿検査→ペニスを見せる→白いカスを採取→診断
尿検査をするのは、カンジダ以外の性感染症に感染している可能性もあるためです。
ペニスに異変が出る病気はカンジダだけではありません。
むしろ男性の場合はカンジダ以外の病気の方がなりやすいですから、そちらの可能性を否定するために尿検査をするのでしょうね。
男性はカンジダになったら病院へ行くのが鉄則ですが、やはり恥ずかしさなどから病院へ行くのをためらってしまう人が多いです。
診察室は個室とはいえ、女性の看護師さんが常に室内にいますし、薬剤師さんも女性の方が多いですからね。
ペニスを見せることはもちろん、薬局で「今日はどうされましたか?」と聞かれたり、「陰部に塗る」ことを女性に説明されるのはとても恥ずかしいもの。
恥ずかしさから病院へ行くのをためらっている男性は意外と多いようですね。
治療そのものは、抗真菌薬の軟膏やクリームを塗るだけなので痛いことは一切ありません。
男性のカンジダは放置していても治ることはほとんどないので、勇気を出して病院へ行くことをおすすめします。
どうしても女性の目が気になるという人は、男性医師と男性看護師のいる病院を探してみましょう。
男性の悩みに特化した病院では、女性スタッフのいないところもあるようです。
どんな理由があるにしろ、カンジダを放っておくことのないようにしてください。
まとめ
男性がカンジダになったら、病院は泌尿器科へ行きましょう。
泌尿器科は、女性でいう婦人科のようなポジションの病院です。
男性の場合は、カンジダで病院へ訪れるのは初回のみですみます。
恥ずかしい思いも、一度だけの我慢ですむのです。
しっかりと病院へ行き、確実にカンジダを治しましょう。
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