包皮が横に切れてると、「いつの間に切れた!?」と心配になりますよね。包皮が切れる原因の1つとして、何らかによって「包皮が擦れた」からというのが考えられます。包皮の横ジワに沿って、ぱっくりと割れてしまうのでしみるように痛いです。
擦れた原因の殆どが性行為や自慰行為です。また、歩く時に包皮と下着が擦れて切れてしまう、もしこういった行為に心当たりがなければ、仮性包茎か男性カンジダ性亀頭包皮炎になってしまったのが考えられます。包茎も自覚してる人が多いので、それでも心当たりがなければ亀頭包皮炎の可能性があると思います。
長時間座っている生活を長期間続けることで下半身の血流が悪くなり、徐々に皮膚が弱ってきて、免疫力の低下から男性カンジダ性亀頭包皮炎となり、包皮が切れやすくなってしまうことも考えられます。
亀頭包皮炎の中でも注意したいのが男性カンジダ性亀頭包皮炎です。(ぺニスの皮が赤く、ヒリヒリする場合は男性カンジダ性亀頭包皮炎かもしれません。)
なぜなら、カンジダに感染したという事は、カンジダ菌(真菌)が増殖して包皮に根付いてしまってるからです。つまり、包皮が横に切れてる状態が治ったとしてもまたすぐに再発する恐れがあります。男性カンジダ性亀頭包皮炎は、皮膚が薄くなり炎症が起き、包皮が切れやすくもなりますので。
泌尿器科で診察し、もし男性カンジダ性亀頭包皮炎だと分かったらすぐに治すのはもちろん大事ですが、再発しないように免疫力を上げ、性器を余計に洗いすぎないことも大切ですね。清潔を意識しすぎて石鹸やボディーソープで洗えば洗うほど男性カンジダ性亀頭包皮炎は悪化しやすいという特徴があります。
なぜなら、普通の石鹸やボディーソープで洗うとばい菌などは落ちますが、肝心のカンジダ菌は殺菌できないんです。つまり、普通の石鹸やボディーソープで洗うとカンジダ菌を抑えてくれる菌を殺してしまい、結果、カンジダ菌が増殖してしまうのです。ですので、カンジダ菌(真菌)を殺菌することが必要になるのです。
カンジダ菌を殺菌してくれる専用ソープが「ファンガソープEX」で、専用のクリームが「ロテュリミンAF」です。これらを使って自宅で治す人も多いです。「カンジダ(男性)完治セット」で購入すると別々で購入するよりも安くすみます。